ITレポートについて
2023.04.041.経営の方向性及びデジタル技術等の活用の方向性について
①デジタル技術が社会や自社の競争環境に及ぼす影響について
新型コロナウイルスの影響により、物理的な接触を前提としたビジネスモデルに変革が起きており、デジタル技術等の活用が社会全体に広がっている。当社が事業を展開する医療業界においてもデジタル技術等の活用が果たす役割も拡大している。社会や業界のデジタル技術等の活用の方向性を見極めた上で、柔軟な事業展開が求められている。
②経営ビジョンやビジネスモデル
上記の社会動向を踏まえ、当クリニックの経営においても、積極的にデジタル技術等の活用を図り、新たなビジネスモデルを構築する必要がある。医療事業では、提供するサービスの品質を向上させ、競合優位性を高めることで、新たなビジネスモデルの構築を目指す。新たなビジネスモデルを通じて、当クリニックの施術サービスの拡大に繋げ、患者様のニーズに合わせた事業展開を実現する。
2.経営ビジョンやビジネスモデルの実現のための戦略
新たなビジネスモデル構築のため、施術サービスの付加価値や生産性を向上させるための医療機器等の導入を行う。導入にあたっては、当社内の既存の施術サービスや業務フローの課題を解決することで、事業拡大や生産性向上に繋げる。
3.戦略を推進するための実施体制
上記の戦略を効果的に進めるため、院長指揮のもと、外部の機械商社等と協業の上、医療機器の導入発を進める。